未知との遭遇・ゴンザレスとの出会い編 Part.1 by@オーナー@

three-gremlins2004-05-08

1990年の春、私はニューヨークのマンハッタンで英語学校に通っていた。
ある日、学校へ行くと同級生の男子学生がダンボールを持って現れ、「はいっ、これ!!」といきなりその箱を手渡された。中を見るとウンチと「ミーミー」と泣く小さな子ネコが!!
彼はNYの1人暮らしが寂しくて友人から生まれたばかりの子ネコをもらったのだが、もともとネコを飼った経験がない上に、イタズラが激しくて飼うのを断念。そしてネコ好き(と、本人は思っていないが)の私に前触れなく突然、飼い主役を押し付けてきたのだ。「ええええ〜〜ッ!?」と思いつつ、子ネコの可愛さに、やっぱり飼うことに・・・
その日の朝は、ネコは私のクラスの授業に参加。ネコ好きの先生に「そのコの名前は?」と聞かれ、最初にでてきた名前が「ゴンザレス」だった。(実はNYに行く前に立ち寄った、イギリス郊外の友人宅の隣の家のネコの名前がゴンザレスだった・・・とってもいい加減なネーミング)

こうして、ゴンザレス(当時推定年齢2ヶ月)は私の飼いネコとなり、しばらくペット禁止の学生寮(ドミトリー)で共同生活が始まりました。

ゴンザレスは実はアメリカ猫だった!@oku@のいうことを全く聞かないのは@oku@が英語で話さないから!?と一瞬思ったけれど、「いや、関係ないから」と@オーナー@のお言葉でした。

それにしても、かわいい〜v 今のゴンザレスに散々痛い目にあっている身としては「ナゼこのままでいてくれなかったんだ〜!」という気分・・・