マメちゃん

three-gremlins2005-03-18

名前はマメちゃん。
今回は@オーナー@不在時のグレムリンズを面倒見てくれている、もう1人のキャットシッター@Aちゃん@の家の猫のお話です。


我が家のマメちゃんは今年で10才になります。

マメの来る1年前に家猫として迎えられた、ハナちゃんが寂しくない様に飼う事になりました。
次も和猫と思い名前はマメと決まってました。

しかし・・・縁があったのはモンプチ猫のチンチラでした。

家族は元ノラのハナが外遊びが好きなので、猫可愛がりできる家猫は大歓迎でした。


まめちゃんは、生後二か月でうちに来ました。
真っ白な綿の様でそれはそれはかわいい〜子猫ちゃんでした。
甘えん坊なので、ポケットサイズのマメは母のエプロンに入って一緒に台所に立ってました。
お腹が空くと、情けない声で「プミー」と鳴いておねだりしてました。

そんなある日の事、まだ階段も満足に登れないマメを姉と二人で見守ってたところ、突然マメが「パッ」という音を発しました。二人とも顔を見合わせ、頭は「?」がいっぱいでした。

その後も、真っ白な妖精のようなマメは「パッ」という音をしばしば発しました。
「面白いね〜」なんて呑気に言ってました。程なくそれが何を意味するか分かりました。

それは・・・私たちに対する威嚇音だったのです!

大きくなるにつけ、それは鼻にシワを寄せ「パッ」は「ケーッ」という音に変わっていったのです。
愛情たっぷり育てたつもりでした・・・。(涙)

なのにわたしたちの思いと裏腹に、マメちゃんは今日も気に食わない事があると「ケーッ」と言い続けています。
・・・さらに体重も元雄のハナを上回り、貫禄を増してます。

ちなみにチンチラの性格は、とても性格の良い子ととても悪い子にはっきりと分かれるそうですが・・・。
ただひとつわかることは、マメは、母にとってはとっても可愛い存在です。