ボクのご飯

three-gremlins2005-03-29

まずは最初に、お詫びを。
前回の「グレムリンズのコスミックご飯で」、カキコしたのを@oku@とついつい書いてしまったのですが、実は@オーナー@です。ごめんなさい。
@oku@は酵素玄米を食べていません。

さてさて、今回は久しぶりに私の愛猫、太郎のお話です。

我が家のリビングにはテーブルがあって、私達はそこで食事をしています。

太郎は台所に「ネコ缶やドライフードを食べる場所」があって、リビングの隅に「お水を飲む場所」があります。
なぜか、水飲み場とご飯場所は離れれている方が、彼は好きなようです。

さて、夕飯の時間になると、太郎は「自分の席」につきます。
緑色の子供用の椅子。
そこが太郎の椅子で、私の妹が座ると、とても不機嫌になります。(妹は太郎より格下だと思っているので。)

昨日、私は夕食を食べようとしていました。(母の帰宅は遅いので、先に食べる)
太郎はどこからともなく現れて緑の椅子に、チョコン。

「ごはん〜、ごはん〜、おいしいごはん〜!!」と言っているかのように、テーブルに前足をついて身を乗り出し、台所から登場するご飯を待っています。

そう、この夕食のときは、「おいしいご飯」が太郎に用意されないとダメなんです。
キャット・フードはダメ。人間で言うと一口分くらいの量なのですが、太郎にとっての「特別ご飯」が用意されるのです。豪勢なときはホタテとかなのですけど、まあ大抵はほうれん草にかつお節を混ぜたやつとか、ご飯にかつお節とか・・・ですね。

「太郎、お待たせv」と、私が太郎の前に「おいしいご飯」を置きました。
すると・・・
太郎:「・・・・・・・。」

ちょっと、ムッとした顔。
まあ、そりゃそーだろーなー。
なんたって、煮干の頭(それも3個)だし。

「太郎、煮干の頭を食べるとね〜、頭が良くなるんだよ〜。」
そう言うと、その言葉を理解したかどうかは疑問だが、モソモソと煮干の頭を食べ始めた。
明らかに不満顔。でも食べた。

それから2時間ほど経過・・・母、帰宅。
太郎は、ニャーニャー母に訴え始めた!
太郎:「(おかーさーん、おかーさーん、ネーチャンひどいんだよー、ボクにごはんくれないの!)」と言わんばかりに鳴き、母の夕食に付き合うのが当然といわんばかりに、太郎は再び緑の椅子へ!

母:「・・・あんた、太郎にご飯あげたの?」
@oku@:「やった。煮干の頭」
母:「まあああっ、太郎!かわいそうねー!おネーチャンは煮干の頭しかくれなかったの!?」
太郎:「(そーなの、そーなの、ボク、かわいそーなのー!!)」

母がいそいそと台所に立つと、太郎の目はキラキラvv
母が、ホタテを与えると、太郎は「おかーさん、大好き〜v」と全身で喜びを表しながらごはんを食べはじめました・・・・

我が家における猫バカな日常。
まあ、太郎の健康云々は置いといて、太郎にとっては幸せなんだろうな。
(私は、あの太郎の態度には納得できないが・・・)