春が来た

three-gremlins2005-04-06

ようやく横浜・元町にも桜の季節が到来してきました。
やっぱり春はいいですね〜。花粉症(@オーナー@と@oku@は花粉症です)さえなければ、春はけっこう好きです。梅に始まり、次々と花が咲いていって桜が咲くと、「あ〜春だ〜」とちょっと解放感というか、幸せな気分になります。

さて、今回も太郎の話です。
太郎は、冬の夜、私と一緒に寝ています。
布団の中には入ってきませんが、ドシン、と私の足に寄りかかって寝られると、けっこう重いものです。でも、いいんだ、これも「愛」だものv(←ネコバカ)

日中もお昼寝時間は私のベッドにいることが多いです。やっぱりお布団の上は温かいからですよね。彼は家ネコなので、外を歩くということはしません。マンションのベランダに出るくらいです。でも冬は寒いので、ベランダのお散歩も控えめ・・・でした。

ところが、3月の啓蟄を過ぎた辺りから、彼は「春」を感じ始めたよう。
寒いのですぐに家の中へ入ってしまうものの、しきりにベランダに出たがり(去勢しているので、発情ではありません)、鼻をひくひく。

(ふんふんふーん、春のニオイ・・・)
と、言っているような顔。土の匂いを嗅いで、新芽の匂いを嗅いで、青空を飛ぶ鳥達の声に耳を傾けて・・・外を知らない家ネコでも、季節を感じ取るのだから、不思議な気がします。
そうして三寒四温を繰り返し、お彼岸を過ぎる頃になると・・・太郎は、あまり私のベッドに近づかなくなります。

最近のお気に入りの場所はナゼカ、洗面所にある洗濯用洗剤の段ボール箱の上。

どうやら、そこが心地よいらしい。気がつくと段ボール箱の上にいて、洗面所に立つ家族を、ちょいちょいと前脚でいたずらを仕掛けてくる。可愛いので、彼のいたずらに反応すると、太郎も喜んでダンボールの上で身悶えて遊ぶように。(笑)

でもなぁ、本当はベッドで一緒に寝て、ぬくぬくしているのも可愛くて好きだったんだけど・・・まあ、「春は別れの季節」とも言いますし、ベッドを離れてダンボールへと移っていってしまうのは仕方が無いのかな、なんて。

でも夜くらい、一緒に寝て欲し〜ぞ〜!(涙)