あすとらる・とりっぷのススメ

three-gremlins2004-08-14

ピカちゃんのアストラル・トリップの話(8月4日)をHPにUPしてから、数日後のこと。

リビングでTVを見ながら、いつものように太郎を撫でていました。
そして、ふと、「アストラルトリップを寝ている間したい時はネコ(できればクロネコ)と一緒に寝て、そのネコが自分をアスラル界へ連れて行ってくれるようにイメージするとよい」という話を思い出したのです。

「ねーねー、太郎〜」とナゼかヒソヒソと声をかけると、太郎の三角の耳がピクピク。(どーして、ネコって耳だけ動かすんでしょうね〜)
「あのさ〜、お願いがあるんだけど〜」と文字通り猫なで声をすると、ようやく太郎はチラッと視線を送ってくれたので、思い切って言ってみました。

「アストラル・トリップって、してみたいんだけど、手伝ってくれる?」そのとたん、

「えええええええ〜〜〜〜っ!!!!」
いままで、半分上の空だった太郎は、ガバッと振り返り、目をまん丸にして、ものすごく驚きの表情をしたのです!表情から要約すると、
「えええ〜っ! 本気で言ってんの〜っ!?」という感じ。

こんな表情をされるとは思ってもみなかったので、こっちもちょっとビックリ。
「え?ダメ?」
再度、お願いをしてみようと、ヒソヒソ声で、
「いいじゃん、ちょっとくらい手伝ってよ?」
としぶとくいったら、太郎は「フギャッ!」と怒った顔をして起き上がり、足早に去っていってしまいました。
これには、ボー然。

だって、太郎ってちょっとくらい尻尾ふんだって怒らない、おっとりとしたネコなんですよ?どこぞのゴンザレスとは大違いで。
なのに、ちょっとお願いしただけで怒るなんて・・・まるで、「そーゆーのはね!簡単にできることじゃないし、軽々しくやってみるもんじゃないの!」と怒られたよう・・・

ネコって本当にアストラル・トリップできるのかも・・・ちょっとそんな風に思った、ある一日のことでした。
みなさんも、愛猫にちょっと声をかけてみてください。