サルサ入院

three-gremlins2004-09-17

今回、もともと体調が悪かったサルサ。でも初日は15日のTopicsの写真の通り、一緒にゴハンをねだり、食べていた(しかも、ピカンテの皿を奪って食べていた)。2日目の朝も3匹一緒にゴハンをねだって食べていた・・・食べ残していたけれど。

そして2日目の夜。ゴハンだというのに、サルサが現れない。部屋の隅でうずくまっているサルサに皿を持っていくと、顔をそむけてしまう。

表情は暗く、鼻で呼吸ができないのか、口を開けてよだれを垂らしている状態。
鼻の穴が鼻くそで覆われているので、取り除き、再びゴハンをやるとなんとか食べようとはするけれど・・・一口食べたかどうかわからない程度で、皿から離れていってしまう。

今日はもう夜も遅いので、明日の朝に病院連れて行かないと駄目かな〜?と思いつつ、その日は就寝。

そして3日目の朝。
サルサの顔を見て愕然。

意識が朦朧とした感じで、昨晩と同じ場所にいる。

他の2匹は関係なしに、「ゴハン〜v ゴハン〜vv」と騒いでいるけれど、サルサは動くのも億劫で食事もできないありさま。ウンチとオシッコはしてたけど、ちょっぴり。

「た、たいへんだ〜!!」
@オーナー@から予め教えてもらっている、かかりつけの動物病院へ急いで連れて行く。

1時間ほど待たされて、ようやく診察台にあがると、
「脱水症状を起こしていますね」と獣医さん。

そりゃーそーだろー、食事していないし。原因は鼻ですか?と聞くと、
「もともと、サルサちゃんは歯が悪くて、その影響で鼻も悪いんですよね。鼻が悪いと餌が食べづらいし、この口だと・・・炎症起こしているので、飲み込むのも大変でしょう」

根本的な治療は飼い主の@オーナー@が帰国してからということで、とりあえずはサルサの体力を回復させないといけない。今日は点滴するため、緊急入院。
獣医さんたちの様子から察するに、いますぐ命に危険が、という状態は回避されたようなので、ちょっとホッと一息。「よろしくお願いします」と言ってサルサを預けてきました。

@オーナー@の自宅に戻ると、出迎えたのは2匹。でものんびりした様子で、ゴンちゃんはゴロゴロ寝てばかり。ピカンテは遊びをサルサに邪魔されなくて、逆にすっきり!といった様子で走り回っているし。思わず「あんたたち、サルサのこと心配しろよ〜」と脱力してしまいました