サルサVSピカンテ

three-gremlins2004-11-04

ゴンちゃんが動物病院へ入院してしまってから、サルサVSピカンテの熾烈な争いが始まりました。いったい何を争っているかというと・・・

私のひざの上、だったりするのですが。

私が、ご飯を食べていよーが、TVを見ていよーがかまうことなく、
サルサはスリスリスリスリ・・・

(・・・毛がつく、鼻水がつくよ〜)
猫は好きだが、食事中はかまってほしくない(まるで私のほうが猫のよう・・・)私としては、
「今はだめ」というのだが、サルサはおかまいなし。

スリスリスリスリ・・・・・

「・・・・・・・(ため息)」
しょーがないなー、と足を伸ばすと、サルサは当然のごとくひざ上へ。

ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・・

今度は喉を鳴らしてご満悦v

そのころのピカンテ、といえば・・・・

ジィィィィィ〜〜〜っ
遠くから睨んでいる黒い影。

(こ、こわい・・・)

本当は、ピカンテだってひざ上に乗っかりたいのである。今回は保護者のゴンちゃんがいないから、なおさら寂しい。
サルサがチョットひざから降りてどこかへ行くと、今度はピカンテがいそいそとひざの上へ。

ところが、

サルサが怖いのである。

ピカンテが私のひざの上に乗っかっているのを見たとたん、サルサの目が据わる。
「ちょっと、アンタなに乗っかってるのさ!」
と、言わんばかりなのだが、私の前までやってきてピカンテに猫パンチ!ということはしない。

こーゆーところが頭がいい、というのかもしれないのだが、私に嫌われたくはないらしい。
その代わり、サルサの恐怖のブリザート・オーラに耐え切れなくなったピカンテがしおしおと膝の上から降りて、私の手が届かない場所までいくと、すかさずサルサはピカンテの前に立ちふさがり、

ネコパーンチっっ!!

なんだか、最近放映されているドラマ『大奥』の大奥総取締役と御台所の争いを見ているかのよう・・・
(取り巻きの女房はいないけど)

なんか、3匹いるより2匹の方が気を使う・・・
ゴンちゃん、早く退院しないかな〜。