ゴハン・バトル

three-gremlins2005-06-23

夏至を過ぎたばかりのこの時期。夜が明けるのは早い。
そして・・・

「フ〜〜〜ニャァァァァ〜〜」
「フニャァァァ〜〜〜」
カシカシカシカシカシカシカシカシカシカシカシカシカシカシカシ・・・・・・・・・・(ドアを開けろと、ツメでドアを掻いている音です)

グレムリンズたちの朝も早い・・・・

あううううう。いま、朝の4時だぞ〜〜。
@オーナー@は、「そんな早い時間に起こされたことなんてないわよ?」と言うが、ドアを閉めていようと、開けていようと、関係なくグレムリンズは私を叩き起こしに来ます。

ちなみに、鳴いているのはゴンザレス。ゴンちゃんが私を叩き起こすのは日課になっているような気がする・・・。
ちなみに、ドアを閉めているから、まだ遠くで騒がれているだけで済むのですが、ドアを開けて寝た場合ですと、目を覚ましたときにゴンちゃんがドアップで見下ろして、朝から「シャーッ!!」とコワ〜イ声を出されてしまうので、ひじょうに心臓が悪い。

いったい、私をなんだと思っているんだろー、と毎度毎度思うのですが、もしグレムリンズが人間の言葉を話せたら、絶対「召使!」という返事が返ってきそうなので、聞くだけ無駄だよねー、と思うことにしています。

仕方がないので、朝ごはんを与えてからもう一眠り。

で、次に目が覚めたときは、今度は私の朝ごはん。
「なに食べてるの?ちょうだい、ちょうだい」
と、近寄るゴンちゃん&サルサ。(ピカちゃんは、サルサがうろついているので、怖くて近寄れません。)

この猫たちは、放っておくとなんでもよく食べる。・・・グレムリンだから、といってしまえば、そうなんですけれどね。

でも太郎しか猫を知らない私は(太郎が初めての飼い猫なのです)、「猫が普通食べないもの」をサルサにちょっと与えたとき、ペロッと食べてさらに催促されたことがあり、ものすごく驚いた経験がある。

そーいや、昔、冷蔵庫をこじ開けられて、キャベツをサルサにかじられた・・・という話もあったそうな・・・。(もう何年も昔の話です)

「ねー、ねー、それ ちょーだい!」
あうぅぅぅ・・・・猫の毛がごはんに入る〜〜!食事くらい静かに食べさせてくれ〜!!

という願いは到底受け入れられるものではないと熟知しているので、あぐあぐあぐとさっさと飲み込んでしまうことにした。
1個百円の菓子パンをあっという間に食べてしまった私に対して、ゴンちゃんとサルサはものすごく不満顔。
そんな顔されても、私のごはんだし!
お互い、なんとなく「ムッ」としながら始まる『ゴハン・バトル』。

行く末はいかに!?乞う、ご期待!!(・・・って、別に続き物ではないのですが)
(written by @oku@)