プロテクション

three-gremlins2005-07-29

お盆を境にして(*こちらのお盆は7月)、なんだか体調が変であった。
13日の朝起きると、首が 「ぐっ」 と掴まれたようで動かない。
肩も何かが乗っているようで重い・・・・。

「もしかして・・・・?」

と一瞬イヤな予感はしたが

「いや、これはきっと流行りの風邪にかかったに違いない」

と、いつもの治療院へ治療を受けに行く。
診断は確かに「風邪のウィルスによる炎症」となぜか「頚椎の3番が右に大きくずれている」だった。
が、診てくれている治療家の方も、なんだか今ひとつ「?」という顔をしていた。
だいたい、今まで定期的に治療している中で、全然頚椎に問題もズレもなかったのに、なぜ急に今朝になって???

そしてその夜、ベリーダンスのクラスでのこと。
クラスメイトに霊視ができる人がいて、次のように指摘された。

「それ、風邪じゃなくて、霊障だよ〜。仙骨から入っているね。抜いておいたから・・・・」

あ〜、やっぱり、そんなことだと思ってはいたんだけど・・・。
どうやらお盆で、浮遊している方々に好かれてしまったらしい(笑・・笑ってる
場合ではない)

最近、うちのスタッフの@hida@ちゃんにも、お客様から「式神が何十人も送られてきている」とご指摘があった。
彼女の実家には、「クッパ」という名のミニチュア・ダックスがいて、その指摘後に実家へ帰った時、なぜかクッパが彼女の膝を前足で「ガリガリ」し、ペロペロ舐めるのを辞めなかった。

それは2時間程続いたのだが、どうやらそれで送られてきた式神はいなくなったらしい。
クッパは去年の7月13日のお盆入りに、家にもらわれてきたそうなので、きっとご先祖様からのプロテクションで送られてきたコなのかも!
やっぱり、犬って「守る」役をするんだ。

じゃあ、ネコは?
と、うちのグレムリンズを見ると、暑いのか全員お腹を見せて、「ニョニョ〜ン」
と呑気に床に伸びている。

「う〜ん、こいつらにプロテクションを頼むのは、どうしたものか?」

やっぱり、ネコの役割は「守ること」でなく、「伝える」、「運ぶ」なのかも。
と、思っていたら、お盆の中日。
どうも、ピカちゃんの具合が良くないみたい。元気は元気だけど、食欲が今ひとつ。
朝も食べなかったと思ったら、お昼に食べたカリカリ(ドライフード)も床にもどしていた。

見ると、暑いのにキャツトタワーの中で、ちょっとぐったりしている。
その時、ここ数日の体験やクッパの話が、頭の中をめぐった!
そうだ、ネコは「伝える・運ぶ」役だから、ご主人様のところへ来るネガティブな存在を代わりに自分に付けさせて、知らせたり身代わりになっているのかも?

「ピカちゃん、大丈夫だよ。身代わりにならなくても・・・・」

と、具合悪そうにしているピカに話しかけると、驚くことに 「身代わり」 という言葉のところで

「えっ?」

という表情。 

「えっ、何でわかったの?」だったのか、「えっ、いいの?」なのか、その表情の意味はよくわからなかった。
で、「私と同じで、仙骨から抜いてあげるといいのかな?」と思い、心の中で
入り込んでいる「何か」を抜いてあげた。

そうしたら、急に安心したように縮こまっていた体を伸ばして、スヤスヤと眠り始めてしまった・・・・。
勘で感じたことなのだけど、やっぱりピカちゃん私に来るべき何かを背負っていたのかしら????

最近、知り合いのネコちゃんたちが年齢に関わらず具合が悪いケースが多い。
もしかしたら、もしかするので一応チェックしてみるべし???

ピカちゃん、ありがとうね!
(written by @オーナー@)