鼻水ずるずる

朝、パンをかじっていた。
食べているのはオレンジ・クロワッサン。

「・・・アップルパイが食べたかった」
とぼやいても仕方がない(前回をもう一度見てくださいね)。
昨晩はアップルパイが売り切れだったのだよ。

それでも「あーあ」と思いながら食べていると、サルサがやってきてスリスリ。

「げげ、サルサ。 ご飯食べているときはやめてくれ。毛が付くよ〜」
と言ったが、そんなことで大人しくなるサルサではない。

「アタシね、アタシね、朝ご飯食べ終わったの〜〜vv」と言わんばかりにスリスリとくっついてくる。いや、だけどね、アナタは朝ごはん終わっていても、私は終わっていないのだよ・・・と、困惑していたとき、

へ、へっ、へっ・・・ヘグチっっっ!!!
な、なんだ?と思ったら、サルサが再び、「ヘグっ!!」となんとも言えない不思議な擬音語でくしゃみをした。

ヘグッ、 ヘグチッ、○×△☆☆・・・・!!

一回くしゃみをするごとに、唾と鼻水が飛ぶ。
うぎゃぎゃーーー、朝ごはんにーーーー!!
私は内心「ムンクの叫び状態」。

サルサは元々、鼻炎持ちなのは知っていたが、そのために薬を与えていたんじゃないのかーーー!? 薬効いてないじゃん!!

ゴンちゃんやピカンテが、驚いて様子を窺うくらいのくしゃみはしばらく続いていたが、ようやっと鼻水でろでろでろーーーん、という状態で終わる。

そして、
スリスリスリvv

うぎゃーーーーっ!! 私の服に鼻水すりつけるなーーーーっ!!!
朝から勘弁して欲しい、状況でした。(涙)