アタシが1番可愛いっ!

three-gremlins2005-10-28

@オーナー@は25日の火曜日からミュンヘンへと旅立っています。
その間、当然のことながら私がキャットシッターをしているわけですが・・・別段特に事件も起こらず(笑)。
まあ、そうそう事件が起こってたまるか!というのもありますが(苦笑)。

さて、@オーナー@の家に行くと、和室に変なのが置いてありました。薄い白い紙をくるりと筒状に巻いて、ちょっと窓のように一部分切り取ったやつ。

どうやらPedro氏が日本にいるときに、写真撮影するために作ったようです。
で、私は「ああ、これが例のやつね・・・」と納得。
それはちょっと前に@オーナー@が話してくれたのですが・・・・。



最初に見つけたのはサルサ。白い変なのがテーブルの上に乗っかっている。
「なにかしら〜?」と見ると、四角く切り取られた部分があって、中に入れるらしい。人並み(猫並み?)以上に顔が大きいサルサだったけれど、難なく筒の中に入ることができた。

ちょうどその様子を@オーナー@が発見。目と目が合うとサルサは「うふふふーーーーん。可愛いぃ?」というご満悦の表情v
「あ、可愛い。写真撮ろ〜〜」
と、@オーナー@はいそいそと携帯電話を取りに行く。ところが、サルサは@オーナー@が携帯電話を取りに行っている間に筒から出て行ってしまった。

代わって筒の中に入ったのがピカンテ。
@オーナー@が携帯電話を構えると、ちゃんとおすまし。
「きゃ〜、ピカちゃん、可愛い〜v」
@オーナー@も可愛いピカちゃんの様子にご満悦。「可愛い」「可愛い」を連呼して、写真を撮っていく・・・とそのとき、ブリザードのように冷たい視線。

はっ、として、@オーナー@とピカンテが視線を動かすと、そこにはジ〜〜ッ、と睨みつけているサルサの姿がっ!!

「アタシの方が、可愛いのに〜〜」
と、ドラマ『大奥』さながらの妬みの視線に、ピカちゃんは思わず「・・・・」。
@オーナー@も、「こ、こわい・・・」と冷や汗タラリ。
慌ててピカンテは筒の中から出てきたそうですが、その後のピカンテの運命は知る由もなし・・・だったとさ。恐るべし、サルサ。(笑)
(written by @oku@)