そして事件は起こる・・・

前回の話は10月28日の話でした。私はその日、ちょっと残業して、猫の話とミュンヘン・ショーの石情報をUPしたのです・・・が、事件はその28日の夜の起こりました。

ヘロヘロヘロ〜〜、と帰宅。
「ただいまぁぁぁ〜〜」とドアを開けた途端、登場するのはサルサとピカンテ。
「・・・あれ?」
・・・・・・ゴンザレスがいない。

お腹空いたー、お腹空いたよ〜!と騒ぐ2匹を放っておいて、ゴンちゃんを探すと、部屋の隅に佇んでいるのを発見。
「ゴンちゃん?」と声をかけた途端、ゴンザレスはゲホっ、と胃液を吐き始めた。
そして。

パタン

起きあがっている状態が億劫といわんばかりに、横になって倒れる。

(ええええええーーーーーー!? Oh My Godっっ!!)
せっかく、昼間には国際電話をかけてきた@オーナー@に「グレムリンズは元気でーすv」と報告して、Topicsにも「そうそう事件が起こってたまるか」と書いたばっかりなのに、ナゼっ!?

(ま、まさか、私の言動をグレムリンズは逐一知っているのか?)とも思ったが、とりあえずゴンちゃんの調子が悪いのは事実なので、吐いた胃液を拭いて、サルサやピカンテにエサを与える。

「・・・ゴンちゃん? 食べる?」
と、恐る恐るゴンザレスの前に、エサの入ったお皿を置いてみたが、ゴンザレスはプイっ。
うーーーーん。本当に調子悪そうだぞ。困った。

とにかく最早その場所から動けないらしい。ちょっとオイルヒーターから離れているのだが、暖房器具の近くまで歩く気力さえない。
でも、目の色はしっかりしている。さらには意志もはっきりしていて、私がずっと側にいたら、「あっちいけ」と疎ましがられたので、その夜は様子を窺うことに。

ちょっとドキドキしながら、眠ったのでした。