・・・クサイ

お食事中の方は、ゴメンナサイ。

最近、寒くなってきたので、太郎は私と一緒に寝てくれます。日中も私のベッドで寝てくれるので、「太郎LOVE」のワタクシとしては嬉しい限りです・・・が、

あるとき、ちょっと早めに出勤をしたくて私はとても急いで仕度していました。洗面所で顔洗って〜、化粧して〜で、着替えようと部屋に戻ると、太郎が私のベッドの上でもぞもぞ。

「ああ、そろそろ寝るのかな？」
と思っていたのですが、なんか太郎はそわそわと落ち着かない様子。
どうしたのかな？と思いながらも急いでいたので、太郎を無視してタンスから服を取り出そうとした瞬間、

「・・・ウンチ臭い」
はっとしてティッシュを手にとって、太郎のお尻をふきふき。
太郎は「いや〜ん」と悶えていたが、そんなことをお構い無しに拭くと、ティッシュにウンチがチョビっ！

嫌な予感・・・と思って、ベッド・カバーの上をよ〜く探すと、やっぱりウンチのかけらがチョビっ！！
「ひょえぇぇぇ〜〜！やっぱり〜〜っ！！」
さらに確認しようと、太郎のトイレを見ると砂の中に、ちょっと柔らかめのウンチが。
猫に限らず、たま〜、にウンチが柔らかくてキレの悪い（笑）ときってありますよね。
太郎ももちろん、そーゆーときがあります。
ただたいてい、太郎が家の中に人間がいるときに太郎がウンチをするときはすぐに気がついて、ウンチを片付けたり、お尻を拭いたりするのですが。

今日は、ちょっと私がドライヤーを使っていたから、太郎が猫砂を引っ掻き回す音が聞こえなかったんだな。
それにしても・・・

（ねー、オネーチャン、ボク、くさくて寝れないの〜）
と、太郎が目をまん丸にして訴えている。

・・・アンタが臭くしたんだろうが！！

と言いたいところだが、言ったところでベッドが臭いことには変わらないので、仕方なくベッドカバーを洗濯することに。

せっかく早めに出勤しようと思ったのに・・・いつも通り、定時での出勤になってしまったのでした。（がっかり）