同レベル?

three-gremlins2005-12-24

私は眠っていて気付いていないのですが、
朝の5時。
太郎は私のベッドから降りて、母を呼びに行きます。
もちろん、母も寝ているのですが、母も起きて太郎にエサ与えます。
そして、母も太郎も一眠り。このとき太郎は私のベッドへ戻ってきます。

1時間後の6時。
太郎は、また起き上がって母のところへ。
そして、母はリビングのエアコンと、和室のホットカーペットに電源を入れます。

ちなみに、我が家の構図をお話しすると、私の部屋だけが玄関側に離れていて、リビングの両隣に母の部屋と和室があります。

その和室のホットカーペットに、太郎はデロデロデローーンと大きく伸びをして眠ります。

そして私が起きてリビングに行くと、リビングにはエアコンがかかり、太郎はホットカーペットで幸せモードに入っているというわけですが、
「・・・いつまで、電源入れておくつもりさ?」

昨日は23日で祝日。ふつーの会社員である母はお休みです。
家でのんびり。太郎もホットカーペットでのんびり。
いつもは、母が出勤するときに消されるホットカーペットの電源はつけっぱなし。

最近のホットカーペットは、カーペットの一部分だけ暖めたりすることが可能ですが、我が家のは古いので、全体を暖める機能しかありません。
人間用のホットカーペットに猫が1匹。
東京電力の回し者がいたら、でんこちゃんに怒られそうです。(*地方の方で、でんこちゃんを知らなかったら、「東京電力 でんこちゃん」で検索してください)

「電気の無駄だよ?」
と、いうが母は知らん顔。
「お母さーん?」
年賀状書いている場合か、と再度声をかけると、母はムッとした顔で、
「イイのよ、大人しいんだから! ああやって、ホットカーペットの上でのんびりしてくれれば、私の邪魔されないもの!!」
そして、続いていった言葉。

「アナタの小さいときに、朝の支度を邪魔されたくなくて、TVアニメを見せていたのと一緒! アナタにはテレビ、太郎にはホットカーペットなのっ!!」

「・・・・・・・・・」

えーっと、反論したいのだが、反論できないぞ。(汗)
私は幼稚園時代まで、無類のテレビっ子で、特に朝はずーーっと、アニメを見ていた。
ただ、小学校に上がってからは、一転してテレビを見ることに時間制限がかかったので、それからは全然なのだけれど。

それにしても・・・
私は太郎と同レベルか!?
一緒なのか!?

なんか、納得できない・・・・・・。
(written by @oku@)