猫が食べる草

ゴンちゃんの様子がちょっと心配・・・と思っていまたが、翌朝にはフツーだった。
食欲もあるし、私が歩くところ、常に付きまとっている・・・というか、監視されている(笑)。
どうやら、ゴンザレスにとって私は「見張っていないと気が気でないアヤシイ人物」ということらしい・・・おちおち、寝込んでいられないってか?
まあ、あんなことや、こんなことをしているからねぇ・・・私は(←?)。


ところで。
25日までキャットシッターをしていた@Aちゃん@は、「猫が食べる草」を用意していてくれた。どうやらゴンちゃんが便秘気味なのを心配して買ってくれたらしい。よく気がつくよねぇ・・・私はそーゆーことはしないからな(・・・だから、ゴンちゃんは心配なのだろうか?)。


その猫が食べる草---略して「猫草」は台所にあるのだが、あんまり食べていない様子。3匹も猫がいるのにねぇ・・・と、思い、猫草を引き抜いてゴンザレスに与えると、
パクリ、
シャリッ シャリッ シャリッ・・・・
相変わらず不気味な咀嚼音だと思いながらも、ゴンちゃんは草を半分ほど食べると、「もっと」とねだった。
なので、また新しい草を数本引き抜いて与えると、シャリッ シャリッ と音を立てて食べる。
なんだー、よく食べるじゃん。ただし、わざわざ、引き抜いてあげないと食べない、というのと、柔らかい猫草の上半分しか食べないという贅沢な条件が付いているけれど。

「アタシも、アタシも〜v」とやってきたのは、当然のことながらサルサである。
サルサにも数本猫草を引き抜いて与えると、ちゃんと食べた。ただ、彼女の場合はちゃんと根元の方まで、食べる。・・・珍しく、エライな。それとも食い意地がはっているだけかもしれんが。


ちなみにピカンテは「いらないニャ」と、そっぽを向かれてしまった。


ようは、「1人(1猫)じゃ食べられな〜い。食べさせて〜v」ということらしい・・・とことんワガママなやつ。
(written by @oku@)