今日のおかず

three-gremlins2006-05-19

ダイニングで食事をしてくると、か〜ならず寄ってくるのがサルサ


「あ〜っ、あっ、あっ〜〜〜」(ちょーだい、ねぇ、ねぇ〜〜〜)


と声いうを無視していると、次にヤツの片手がテーブルの端にかかる。
顔を見下ろすと必死の形相だ〜(写真参照)


テーブルの上の食事に手が届くわけはないのだけど、一生懸命に手を「ガシ、ガシ」動かして
なんとか引っ掛けて取ろうとしているんだろーな。
で、これも無視していると最後は膝にのってくる。
で、とーぜん「だめっ」と怒られて下ろされる。
これを特に朝食時にやるのよね〜、なぜか。


我が家では、ダンナが日本に居る時は99%ダンナが朝食を作る。
しかも、やっぱりメキシコ料理なの。
手作りの手打ち麺ならぬ「手打ちコーン・トルティーヤ」に手作りサルサ・ソースやアボカドなどを使って作ってくれるのだが、これが中々おいしい!
(材料さえあれば簡単なので、ご希望の方には作り方伝授します。)


今朝は「ソペス」というコーンの粉を水、塩と混ぜて丸型に作りフライパンで温めたものの上にレタス、オニオン、ラディッシュ、トマト、チーズやその他好きな材料をのせ、サルサをかけて食すもの。


"Muy sablosos!!"(おいしい〜っ!!)


上に乗っている具を落とさずに食べるのが難しいので、ひたすらむさぼるように食べていると
視線を感じ、そちらを見ると1メートル位離れて座っているサルサが・・・。


「にゃ〜んだか、そんなに必死になるほどおいしいのかにぁ〜?」


目を細めながらも興味津々のご様子。
私と目が合うと案の定寄ってきてテーブルに手をのせてガシ、ガシが始まった。


「あっ、あっ、あ〜〜〜っ」


今朝はやけに必死だなぁ?
それじゃ・・・とまず、アボカドなんて食べないだろう、と一口あげるとペロリン。
ソイ・ミート(大豆で作った擬似ミート)も、マクロビ・キャットの名に恥じずペロリッ。
もちろんチーズもペロッ!
ついでにレタスも行っておこう。コーン・トルティーヤだっていけるよ〜。


う〜っ、なんつー雑食ネコなんだ・・・。
もし大地震や天変地異が起こっても、きっとヤツだけは生き残るね。