秋、肥ゆる

three-gremlins2006-09-25

先週デンバーの買い付けから戻ってきました。
戻ったその日に


「あれっ???」


と思ったのがサルサ。出発前には夏ということもあって、かなり体重が減っていて獣医さんに連れて行った時も、たったの2.9kgしかなくて細かったはずが、なんだか一回り太ってる?
それに食欲もすごいぞ。


いつもなら、先にゴンが食べ終えて自分のお皿に何もなくなるとサルサがまだ食べている所へ頭を突っ込んでサルサの分まで食べる。でも今のサルサの食べ終えるスピードは、「巻き」が入っているかのごとくで、ゴンがまだ2/3しか食べ終えていないころに食べ終え、ゴンの皿にデカイ顔を突っ込んで全部食べちゃう。


「絶対、だっれにも食べさせない、取らせないわよっ」


ってデカイ顔でお皿をふさいでいるから、ゴンも入る隙がなくってオロオロしているだけ。
それからピカちゃんのお皿を漁りに。(でも、ピカちゃんは食べるのはうまいのでもう終わっているのね)


帰国してから約1週間がこうして経ち、いまやサルサは丸々。
太ると元々綿毛が多いことと毛足が長いので、フカフカの手触りのネコちゃんになり触ってても気持ちいい〜〜〜。
きっとサルサアメリカの北部の出身なんでしょうね。だから夏はきちんと痩せるけど、秋になると太って脂肪をたくさん付けて冬の寒さに備える本能が残っているのだと思う。

まあ、サルサだけでなくサルサの食欲に刺激されて、ゴンもピカもすごい食べ方して太っていますが(笑)
こうして、季節の変わり目を知るグレムリン家なのでした〜