膝上キープ!

three-gremlins2007-01-29

ただいま、@オーナー@はアメリカのツーソンへ買い付けに行っております。
そして毎度の如く、@oku@はキャットシッター・・・・というわけではなく。今回から私の都合(アレルギー&喘息)により、泊り込みのキャットシッターをしていません。他の方々にお願いしています。
とはいえ、2週間もの主人不在は、グレムリンズのストレスが大いにたまるというわけで、休みの半日、@オーナー@宅にあがりこんで、グレムリンズの遊び相手遊ばれ相手をしていました。

「おおおお〜〜、召使だ、召使がきたぞーーーー!!」と言わんばかりのグレムリンズ。エサくれ〜と騒ぎ、トイレを綺麗にしろ、と言わんばかりにウ○チが場外乱入してあったり・・・(涙)。

エサ上げて、掃除して・・・・そしてそれが終わると、ヨロヨロやってきたのが、ゴンザレス。
「お?ゴン爺さん、どーしたのー?」と尋ねると、爺さんはちょっとスリスリ。そして「よっこらせ」と言わんばかりに私の膝の上へ。

・・・・・・じゃ、邪魔だ。
ちょっと〜、書き物とかしたいんだけれどな〜、邪魔だよ〜、と思うのだけれど、ゴン爺さんは全く無視。そしてそれを見たサルサが、「いーーーなーーーーー!アタシも膝の上に乗りたーーーーーい♪」と言わんばかりに私の服にスリスリ。ついでに鼻水もズリズリ・・・(もちろん、服は猫対策しています)。
そして、
「ゴンザレス!アンタ邪魔よっ! アタシが膝の上に乗るのーーー!!」とサルサの猫パンチがっ!!
ああ、うるさい・・・・(涙)

とはいえ、いままでなら放っておくのだが(下手に介入すると、逆切れしたゴンザレスに噛み付かれるのだ)、最近のゴンちゃんはめっきりトシをとって気弱。サルサに殴られるのはあまりに可哀想なので、私もサルサがゴンザレスを殴るたびに、「やめなさい!」とピシっとサルサを追いやる。

でも、そうやって追いやると、サルサが今度は寂しそうに離れちゃうので、「よしよし、ゴンちゃんをいじめないなら、側にいていいからねぇ」とナデナデしてご機嫌をとってあげなければいけなくって・・・・ああ、大変。



・・・・・・・・そーいや、ピカンテはどーしたんだ?
ふと、ピカンテの気配がないので、探してみると、一番暖かいオイルヒーターの前で昼寝をしていた。
・・・頼むから、ゴンザレスもサルサもピカンテを見習って、一匹で寝てくれよ、と心の底から思うのだが、私の前に電気ヒーター置いたり、座布団敷いたりして寝やすくしてやっても、私の膝上をどちらが取るかでもめている・・・・。

私の膝の所有権は、私にないのか!?と言いたいが、それで通じるくらいなら、最初からこんなに大変な思いをすることはないだろう・・・・。結局、半日、グレムリンズの昼ご飯から夜ご飯までの間、ひたすら陣取り合戦していたサルサとゴンザレスでした・・・(写真は、終始、膝上をほぼキープし続けた、ゴンザレス、勝利の顔です(笑))

(written by @oku@)