待ちぼうけ

three-gremlins2007-09-14

ゴンちゃんのことを身近な人や、お世話になった人へ告げたところ、うちの従妹は当日の夜になんだかゴンちゃんが来ていた気がすごくして、


「何かあったのかな??? いや、そんな縁起でもない」


と思っていたり、前回もお話にでていたKOKOさんは現在はマウイにお住まいなのだけど、ここ数日なぜかゴンのことばかり考えていたとか・・・。
皆の勘も良いのだろうけど、きっと本当にゴンは最後のご挨拶しに行っていたのだと思った。律儀な奴・・・。


さて、話は変わって・・・
店頭に今日立っていたら、見慣れたような、でもなんだか違うようなアメショー柄の猫ちゃんがソロソロと店の前の代官坂を歩いてきて道の向こう側のお宅の前(チェロの家のお隣)でしゃがみ込んだ。


そう、やっぱりお向かいさんの所のアメショーだった。
でもこの子、アメシヨーと何か他のネコちゃんの血が混ざっているのか、いつもは柄はアメショーで長毛のフワッ、フワ、モコモコちゃんなのだ。


どうやら毛を刈られたみたいで、今やふつーのアメショーで、しかも体の大きさがいつもの半分くらい。
いつもあんなデブなのに、よくヒョイッと塀の上にジャンプするな〜、と思っていたけど、実はスマートだったのね


いつもなら、外から遊んで帰ってくると家人が玄関のドアを開けてくれるのに、今日は気がつかないのかお出かけなのか、待っても待っても誰も出てきてくれません。
しばらくは玄関の前を期待を込めた表情でウロウロ歩いてみたけど、すっかり待ちくたびれて座り込みの図です。


近くに寄ったら、皮膚に出来物があったので薬を塗るために毛を刈られちゃったのね。夏の間もモコモコで頑張っていたのに、涼しくなった途端ショートヘアーになっちゃったお向かいさんのネコちゃんでした。