遊んで、遊んで〜〜w

three-gremlins2008-06-25

オーナーが、サン・マリーショーへ出かけている間、サルサとピカンテはお留守番しています。
エサやトイレの掃除は、オーナーも他の方に頼んでいるようですが・・・

「・・・・サルサとピカンテのストレス解消に遊んであげて欲しいの」

うんうん。私相手なら、なにしてもいいと思っているものねぇぇ、あのコ達は。
という冗談はさておいても、確かにご主人様のいないお家はさぞや退屈で不安でさびしいだろうと思う。特にピカンテは、ものすごーーーく人見知りが激しいし。

なので、ちょっとお店はケイコさんにお任せして、夕方、オーナーの自宅へ行って、二匹と遊ぶことに。

ドアを開けたとたん、「わーい、わーい、okuだ、okuだ、下僕だ、召使だ!」という声が聞こえてきそうなくらいのはしゃぎっぷり・・・・。

特にサルサは、食事なんて、どーでもいい!!と言わんばかりのベタベタゴロゴロ・・・・・

そして、私も、「サルぅぅぅぅ! かわいいねぇぇぇ、いい子にしてたかぁぁぁ??」とナデナデ撫で撫で・・・ずーーーっと、ずーーーっと、ずーーーっと、和室で撫でていました。

そしてふと。

「あ、ピカンテ?」
どこだろう?とリビングへ行こうとすると、扉の影に

ちょびん、とピカンテが。

おお、最初にサルサばっかり可愛がって、ごめんよぉぉぉ、ということで、今度はピカンテの番。

「ピーーカーーーw ブラシしてあげるww」
とブラシを手に取って、ピカンテに見せると、彼女の目はキラキラと輝く。
で。

しーーーあーーーわーーーせーーーww
と言わんばかりの、ブラッシングタイム。
「ピカチャン、ブラシ好きだねぇぇ、綺麗好きなんだねぇ、毛並み、ツヤツヤww」
なんて、褒めると、一層嬉しいらしく、くねくね・・・・(笑)


そしてふと。

「あれ?サルサ??」
と思ったら・・・

窓辺で黄昏ていました。(笑)

うーーん、ごめんよ、手はふたつあるんだけれど、一緒に撫で撫では嫌なんだよねぇ、1人に全力投球で甘えさせてもらいたいんだよね、ということで、10分〜15分交代で、全力で遊ぶことに。(笑)


「あ、そうだ」
そういや、サルサ、ご飯食べてなかったなぁ・・・・

サルサは鼻と歯が悪い。あまり物が食べられず、結果食が細い。
ポリ、ポリ・・・と時々、キャットフードを食べている姿がちょっと可哀想・・・でも、お皿にネコ缶を盛って入れても食べない・・・(食べるのが面倒になるらしい・・・)
若い時は、食べようと食べまいと放っておくのだけれど、サルサもトシになってきているから、食べないと心配。動物は食べるが一番ですからね。

うーーーん。

ちょっと、悩む。

あ、そうだ♪

よく太郎が甘えて我がまま言っているときのようなことをしよう♪
ということで、「サルサ〜w」と呼んで、手のひらに一口分のネコ缶(の中味)をサルサに近づけると・・・・食べたw

・・・・やっぱり。

「人間の手からもらうのは、特別に美味しいものかもしれない」という思いと、「甘え」があるので、「お腹が空いているけれど、食べたくないの」というときは、手に少しずつエサを手に取って食べさせてあげる。
・・・って、本当に、私、普段、太郎を甘やかしていますね。(笑)

まあ、太郎はさておき、そんな風に、私の手から少しずつサルサは、与えたエサの半分をなんとか食べてくれた。ああ、よかった〜〜ww
サルサも、甘えっこできたし、エサも食べれたので、満足げ。

・・・・で、ピカンテはどこにいるだろう?
と思ったら、

そんな真っ暗な廊下の向こうにいなくても・・・・(汗)

ということで、今度はピカンテと遊ぶ。そのあとはサルサ。そしてまた・・・と繰り返す。
そんな風に時が過ぎたら・・・2匹とも、マッタリしてきた。

「遊んで、遊んで」とアピールして来なくなって、寝床でうとうと・・・
うーーん、満足していただけたよう。(笑)

そうして、okuは帰っていったのでした。
(written by oku)