いるよね〜

しばらく買い付けで家を留守にしていたせいか、戻ってきてから
というものしばらくは、ピカとサルサのLoveLove攻撃に合い、
帰国の当日の夜は両手に花ならぬ両手にネコ状態で寝ました(笑)


Okuちゃんや、この人だけはピカも全く逃げない、という友人に
2,3日おきに来てもらいキャット・シッターを頼んだのだけど、
Okuちゃんも書いたように、2匹共それはもうすごい甘えっ子ぶ
りだったらしい。

今では、もう私が出かけないこともあり、すっかり安心して、
びよよ〜ん、のリラックス・キャットぶり。
その姿を見て、幸せな私、と我が家はピンク・オーラに包まれて
いるのである。


そんな中、ここ一ヶ月ほど前から


「あれっ?」


って思っていたことが・・・・。


例えば、目の端にネコが歩いているのが見えたので


「ピカちゃんかな?サルサ?」


と思って振り向くと、そこには誰もいない。


ネコが近づいてくる姿や、座っている姿なども「チラッ」と見える
ので振り向くと、やっぱりネコなんてどこにもいないし、ピカも
サルサも全然違う所で寝ていたり・・・。


最初のうちはネコの影が見えた、くらいだったけど、それが段々
「縞々模様のネコみたい」ってことが見えてきて、最後ははっきり
と縞模様のネコが座っている姿まで一瞬だけど見えたり。


それが、亡くなったゴンザレスにそっくり。


「ねー、ねー、ピカ、ゴンちゃんいるよね〜?」


と、伸びて寝ているピカに聞いても、知らんぷり。


そして、とうとう先日の明け方のこと。

何かで「ハッ」と目が覚めて、その時になんだか枕元にネコがいる
感じがして、サルサがたまに夜中に来るのでサルサかと思い、見た
ら誰もいない・・・。


「なーんだ、気のせい」


と思って、再びうとうとっとし始めたら、唇の辺りにネコが鼻先を
押し付けてくる濡れた鼻先の感覚で


「なに〜っ!」


って目が覚めた。
もう辺りは朝日が昇り始めていて明るくなりかけていたので、よく
見えたのだけど、ピカもサルサも部屋にはいなかった。


夜明けに自分が寝ているところから移動してきて、枕元に寝る癖が
あったのは、やっぱりゴンちゃん。


やっぱり、ゴンがいるんじゃないかな〜?って思うんだけど、ピカに
聞いても


「・・・・・」


と、知らんぷり。(笑)


今でも、ピカとサルサと私のお目付け役として、また守護のナイトと
して居てくれているのかな?と思う、今日この頃です。