ゴンちゃん1周忌

three-gremlins2008-09-11

昨日は、ゴンザレスの1周忌でした。

それで・・・という理由だけではないのですが、オーナーの家に赴き、お線香を上げてきました。

でも、もう1年か・・・あっという間だな〜。

ゴンザレスというと、怒りっぽくって噛み付くし、「シャーッ!」言って脅すし、引っかくし、頑固だし、勘違いヤロウだし、食い地はっているし・・・良いとこあるのか?って思うような猫だったけれど(だって未だに、かまれた痕とか残っているもの!それも複数!!)、でも本当は大好きでした。


ゴンちゃんも、きっと私のこと好きだと思っていたはずだよな〜。

・・・たぶん。

しょっちゅう、足元まとわりついて、どこへ行くにもストーカーのようにくっついて歩き回っていて、うっかり蹴ろうものなら、何されるか分ったものじゃないくらいドキドキスリリングだったけれど。(ホントに好きだったのかな・・・)



泊まったときも、朝起きると目の前にゴンザレスのドアップがあって、目が合った瞬間、「シャーッ!!」っていわれたし・・・(正確に言うと、「起きた」というより「起こされた」である)



他のゴンちゃんとの思い出というと、やっぱり、シャーペンを左右に動かしつつ考え事していた時にかまれたとか、サルサが邪魔で、ちょっと足で退けたら、「サルサを蹴った」と勘違いして、ふくらはぎに噛み付いてきたときのこととか、ちょっとうっかり大声だしたら「煩い!」と噛まれたこととか・・・そんなところ?(おいおい)



・・・・・これって、良い思い出?

仏壇の前で、うーむ?と考える。

でも、ま。

それでもやっぱりゴンちゃん大好きだったし。
ゴンちゃんが老衰とはいえ、旅立ったときはとてもとても悲しかった。
いまでも、ゴンちゃん思い出すと・・・(涙)。

そんな風に、ゴンちゃんをしみじみ追想している間・・・なぜか、サルサもピカンテも神妙にしていて近づかない。
そうだよねー、やっぱり、ゴンちゃんがリーダーだったものねぇぇ。

うんうん、と思いながら、サルサとピカンテに向かって、ニッコリ笑ってやったら、どうやら2匹はゴンちゃんお線香Timeは終わったと思ったらしく、いっせいに「ご飯〜〜ww」とアピールしてきたのでした・・・。(笑)


ゴンちゃん。天国ではあんまり怒ってばっかりじゃだめだよ?(笑)

(written by oku)