サルサもお星様になりました

three-gremlins2009-04-03

昨夜の20:23に、サルサが15歳と11ヶ月の命
を終えました。


今年の1月に入院してからは、体重も落ちて


サルサ、とっても元気!」


とは言えない状態ながらも、持ち前の明るい性格
で私たちに笑いとハッピーを与えてくれていまし
た。


1日の夜明けの5時に急に発作を起こした後に
昏睡状態が続き、一時は呼吸もほとんど感じられ
ない位に弱まってきたので、病院での延命処置で
なく、慣れ親しんだ自宅で最期を看取ろうと決めま
した。


たまに手足は動かすけど、名前を呼んでも全く反応が
なく


「もう、ゴンちゃんのお迎えも来ているのかな?」


と思った時に、また呼吸が復活して安定した状態に。


エネルギー・ヒーリングをやっている友達にメール


「こんな状態だけど、何か私が打つ手はないかな?」


と聞いたところ、彼女から電話が。


「(遠隔で)見てみたけど、心臓が悪くなっているね。
  でも、もうほとんど生命力を感じないから、
  サルサが決めたことなら蘇生させるのでなく、
  逝かしてあげたらいいと思うよ。       」


携帯が隣の部屋のテーブルにあったので、取りに行って
彼女と話をしながらサルサの所へ戻ったら、もう息を
していなかった・・・・。


きっと電話に出たのと同時くらいに息を引き取ったのだと
思う。


私が心配して、「もしかしたら、まだどうかなるかも?」
と思っていたのを察して、


「もう大丈夫だから」


と、自ら逝ってくれたかのようなタイミング。


1月にもしかしたら命を落とすかもという危機に会って
覚悟をして過ごしていたこの数ヶ月があったからこそ
心も乱れずに、悲しみに潰されずにいられるのだと思う。


一度にお別れをしたら、きっとしばらく立ち直れない
ほどに落ち込んだだろうと思う。
それ位、大好きで、大好きで、大切な猫だったから。


だから、きっとサルサは私に覚悟をさせる期間を作って
くれたのかもしれない。


サルサと過ごした約16年は、本当に、本当に楽しかった。
いっつも笑っていたよね。
私はあなたに会えて本当によかった。


昨日、電話をくれた友達が今日メールを送ってきてくれた。


サルサは昨日、あったかいエネルギーをいっぱいあなたに
 送っていたよ。
 体は辛かったかもしれないけど、心は愛がいっぱい満たさ
 れていました」


ありがとう、サルサ〜。


「また絶対に会おうねっ!」


って何度も約束したから、きっと出会えると信じて
その日を待っているね。