サルサもお星様になりました
昨夜の20:23に、サルサが15歳と11ヶ月の命
を終えました。
今年の1月に入院してからは、体重も落ちて
「サルサ、とっても元気!」
とは言えない状態ながらも、持ち前の明るい性格
で私たちに笑いとハッピーを与えてくれていまし
た。
1日の夜明けの5時に急に発作を起こした後に
昏睡状態が続き、一時は呼吸もほとんど感じられ
ない位に弱まってきたので、病院での延命処置で
なく、慣れ親しんだ自宅で最期を看取ろうと決めま
した。
たまに手足は動かすけど、名前を呼んでも全く反応が
なく
「もう、ゴンちゃんのお迎えも来ているのかな?」
と思った時に、また呼吸が復活して安定した状態に。
エネルギー・ヒーリングをやっている友達にメール
で
「こんな状態だけど、何か私が打つ手はないかな?」
と聞いたところ、彼女から電話が。
「(遠隔で)見てみたけど、心臓が悪くなっているね。
でも、もうほとんど生命力を感じないから、
サルサが決めたことなら蘇生させるのでなく、
逝かしてあげたらいいと思うよ。 」
携帯が隣の部屋のテーブルにあったので、取りに行って
彼女と話をしながらサルサの所へ戻ったら、もう息を
していなかった・・・・。
きっと電話に出たのと同時くらいに息を引き取ったのだと
思う。
私が心配して、「もしかしたら、まだどうかなるかも?」
と思っていたのを察して、
「もう大丈夫だから」
と、自ら逝ってくれたかのようなタイミング。
1月にもしかしたら命を落とすかもという危機に会って
覚悟をして過ごしていたこの数ヶ月があったからこそ
心も乱れずに、悲しみに潰されずにいられるのだと思う。
一度にお別れをしたら、きっとしばらく立ち直れない
ほどに落ち込んだだろうと思う。
それ位、大好きで、大好きで、大切な猫だったから。
だから、きっとサルサは私に覚悟をさせる期間を作って
くれたのかもしれない。
サルサと過ごした約16年は、本当に、本当に楽しかった。
いっつも笑っていたよね。
私はあなたに会えて本当によかった。
昨日、電話をくれた友達が今日メールを送ってきてくれた。
「サルサは昨日、あったかいエネルギーをいっぱいあなたに
送っていたよ。
体は辛かったかもしれないけど、心は愛がいっぱい満たさ
れていました」
ありがとう、サルサ〜。
「また絶対に会おうねっ!」
って何度も約束したから、きっと出会えると信じて
その日を待っているね。