その後のピカ

サルサがいなくなってから、ピカンテが何だか
落ち着かない。


とうとう往年のチキータス(1年半だけでしたが)
も解散となり、一人残されたスター猫ピカンテ。
朝、目が覚めれば家の中をウロウロと歩き回り、
それも大声で


「ビャ〜〜〜ン、ビャ〜〜〜ン」


と、かなりの音量の鳴き声。


これが、朝ごはんを上げるまでひたすら続いて、
ご飯を食べたら食べたで、しばらくビャンビャン
してから、やっと籐の猫用ベッドでお休みになら
れる。(笑)


私が家を出る頃には、すっかり「スー、ピー」
しているんだけど、帰宅すると再度のビャンが
始まる。


そして、晩ご飯を上げるまで続き→ご飯後落ち着
き→寝る前にもう一度ビャ〜ン。


それでも、私が布団に入ると私の肩のところにやっ
て来て一緒に寝てくれます。


この1週間は、どうも一匹ペースが掴めなかったみ
たいだったけど、昨日の夜辺りから鳴き声も普通
に戻り一安心。


考えたら、生後3ヶ月で家にもらわれてきた時には
すでにゴンザレスがいて、ずっと一緒にいて世話を
してくれたし、途中からサルサも加わり、約2年前
にそのゴンが他界した後は相変わらずサルサにぶん
殴られていたんだものね〜。


全くの一匹というのは、サルサが入院していた時
しか経験していない。


でもこうしてピカが残ってくれているからこそ、
寂しい気持ちにならなくて済んでいるんだよね。
感謝です。


しかし、サルサの骨壷はでかいんですよ〜(笑)
初代ミーコの3倍(老齢のため骨があまり残らなかっ
たらしい)、ゴンの2倍の大きさ。


「カバーは金と銀のどちらにしますか?」


と、イケメンの「猫おくりびと」に聞かれたので、
ゴンが白だったから金を選んだら、まぁ派手なこと。
デカイはキンキンだわで、この世から去っても自己
主張はしっかりのところは、さすがだわ・・・・。


写真は、店のドアーを開けていたら入ってきた子。
大姐?と思いきや、最近どこからともなく現れた
大姐と顔も体型も模様もそっくりな子。
どうやら、大姐の子供みたい。


大姐は最近、名前を呼ぶとちゃんと振り返るように
なりました。カワイイ!