ピカの災難

先週のある日。ピカの目が急に涙眼になってる?と思って
いたら、眼の表面に何やら白い膜のようなものが張って来た!
獣医さんに連れて行くと、


「角膜に傷がついていますね。他のネコちゃんに傷つけられた
可能性はないですか?」


え〜と、サルサはよくピカをぶん殴っていて、たまに額や眼の
上辺りに傷を付けられていましたが、そのサルサも4月に昇天
したので、いじめられる相手はいないはず・・・・。


まさか、サルサ、今でもやって来てはピカをぶん殴ってる???
(笑)そういえば、最近ピカがあらぬ方向を驚いたように注意
深く見ていることは多かったけどね・・・。


それに、最近ペット葬儀社から、今月の終わりに行なわれる
合同供養のお知らせも届いたばかり。
なんだか、サルサの不穏(笑)な影を感じる???


そうそう、このブログにも書いたけど、そのペット葬儀社から
派遣された超イケメンの「ペット送り人」の写真が、そのお知ら
せパンフに載っていました〜〜〜。きゃ〜〜〜(笑)


もし万が一、お宅のペットに不幸が訪れたら、ぜひご相談ください。
この送り人を紹介いたしますので。
火葬の間の悲しみもほ〜んとに減って、癒されますよ〜。


で、ピカンテですが、最初の4日間は目薬をもらってつけていた
のだけど、どうも自分で眼をこすってしまったらしく、再診の
時には角膜の3層目まで傷が届きそうになり、急遽手術へ。


手術自体は難しいものでないし、麻酔の反応も良かったので
無事に手術は終了。
ところが、退院の予定が週末から始まる名古屋鉱物ショーに間に
合わない!!


なんとか名古屋の知り合いに協力してもらって、設営や販売など
代わっていただき、最終日にピカを連れて名古屋に行くことで
一件落着。

写真は、3泊4日の入院生活から戻ってきたピカ。
ピカは、上げ膳据え膳で、向こうがご飯を食べに来るのでなく、
私がご飯を持って行ってあげる癖がついている。


ゴンザレスやサルサみたいに、自分から積極的に
「お腹すいたの〜、ごはん、ごはん〜〜〜!」
とはならず、2匹がいた時は生存競争の激しさに、いつも
隅っこでイジケテいたので、ガツガツと食べ終える2匹に
取られてしまうこともあり、ピカのが隠れている所まで
持っていくことになってしまったのです・・・。


そんな癖のついたピカが、入院中に病院食なんて食べるのだろう
か???と疑問に思った私は、先生に聞いてみた。すると・・・


「ちゃんと自力でしっかり食べていますよ。適度なストレスが
食べようという気にさせてくれるんです!!」


う〜ん、先生さすがだわん。
甘ったれさせられたピカは、どうやらこの4日間で修行をさせら
れたらしく、その後の名古屋の旅にも活かされておりました〜。
(笑)


この度のお話は次回、近日中にアップしますね!