ピカの受難・2

というわけで、退院後一晩おいて名古屋へと一緒に向かう
ピカンテ。
手術した目は3週間閉じたままで過ごし、その間に角膜が
再生するのを待つのです。


お家の外へでるのは獣医さんの所以外16年間の猫生で全く
初めて!さて、どんな旅になったかというと・・・


新幹線の中では、あまりに早く移り変わる景色に最初は
ビックリ!
そして、トンネンルに入り辺りが急に暗くなるのが一番
怖かったらしく、最初はケージの中でおとなしくしていた
けど、名古屋に着くころにはすっかり慣れてご覧の通りに
毛づくろいまで始めていました〜↓


↑友人宅に着くと、早速お家探検。このときはまだ「へっぴり
腰のピカ」(笑)で、腰が後ろに引けてておかしい〜。
ゴンちゃんは、匍匐前進(ほふくぜんしん)になっていたけど
ピカンテは「へっぴり」なんだ。

↑数時間後には少し落ち着いて、ごろり〜ん。
この後も調子がでてきて、友人に鳴きながら近づいて抱っこ
リクエストしていた。家族以外に全く馴れなかったピカとは
思えん!!


↑ショーが終わった翌日は、岐阜県にある金山巨石群へお出かけ

↑巨石群に着いたところ。「ここは、一体どこなのにゃ〜?」

↑再び「へっぴり」のピカ(笑)

↑磐倉に妖しい黒い物体が!!ズ〜ムイン!!

↑な〜んだ、ピカンテじゃん。(笑)


名古屋だけならず、岐阜の人里離れた巨石のある場所まで遠出
もし、友人やその家族にも遭遇し、でもパニックも起こさず
なんだか初めての旅行もそんなに苦にならず、むしろ余裕で
楽しんでいたみたい。


3泊の入院修行が効いたみたい。(笑)さて、今度はどこへ
一緒に旅行に行こうかな〜?