やっぱり店長志願なのか?
毎日、Tianの新店舗の玄関先にご飯を食べに来るマタちゃん。
今日も、午後にどこからともなくやってきて置いてあるご飯を
半分食べていった。
いつもなら、呼びかけても知らんぷりしてソソクサと帰っていく
のに、今日は玄関先にチョコッと座り込んで、こっちをずっ〜〜〜
と見ている。
『「ご飯はちゃんと食べたの?』と聞けば、
『にゃ〜』
『マタちゃん』と呼べば
『にゃ〜』
といちいちお返事もしてくれる。こんなことって今までなかったん
だけどな〜〜〜。
手で招いて『おいでよ!』と言うと、本当に店の中まで入って来たそう
な顔をしている。
『やっぱり、マタちゃんティニャンの店長になるの?』
って聞いてみると、
『なるの〜〜〜』
ピカンテがお☆さまに
4月7日の午前10:30頃、ピカンテがお星様に戻りました。
この9月で20歳になるところだったので、大往生です。
ゴンザレス、サルサとピカンテのトリオ・ギャングの
最後のピカンテが逝き、これでトリオの時代は幕引き。
20年の月日を一緒に過ごしたので、それぞれのネコたちに
伴って自分の節目の事柄や象徴することが思い出されます。
ピカンテと過ごした日々は、本当に楽しかったな。
あの『な〜〜〜う』という声が聞けなくなるのは淋しい
けれど、2011年のこんな時期に逝ったのは、何か象徴的な
なくなる2,3週間くらい前から、何かの気配を感じて1点
を見つめることがあったピカ。そう、それはまるで誰か
が訪れて着ていたかのようで
『ゴンちゃん、来ているのかな?』
なんて思っていたのでした・・・・・。今から考えたら
ピカンテ、私の元に来てくれて本当に、ありがとう!!
トラチャン、シマチャンへ
Tianの引越しの時のお話なので、少し前のことなのですが・・・。
トラ店長と小姐店員の面倒は、私の他に2人のネコ世話人の素敵な
レディーと担当していました。彼女達はもう10年も前からTian界隈
のネコたちの世話をしていたらしい!
その内のお一人のSさん宅に小姐は引き取られ、Tianにはトラ店長が
やってきたわけです。もう一方の世話人は、最近ずっと体調が優れずに
いらっしゃったのですが、自分のことを置いてもトラたちの世話をしに
住まいから離れた元町まで来てくれていました。
トラたちの引き取りの朗報を伝えた2,3日後の引越し直前の日、店に着くと
大きな紙袋がシャッターの前に置いてあるのを発見!
「一体ナニゴト?」と中を覗くと、トラたちの大好きな缶詰がたくさんと、
ネコの絵の便箋に書かれたトラたちへの手書きの手紙が入っていました。
そのお手紙がトラたちへの優しさに溢れていて、とっても素敵なので、
ご紹介させていただくことに。
『 トラチャン、シマチャン(小姐のこと)、お別れですね。
そして、あなた方は寒さと空腹とのお別れです。これからは、お二人
(私とSさん)の言うことをよく聞いてよい子で可愛がってもらって
ください。
シマチャンは人見知りで怖がりやさんですから、絶対に絶対に外に逃げ
出したりしないように。知らない場所にはたくさん怖いことがあるので、
逃げ出したら生きていけません。どうぞ、気をつけてください。
トラチャンは、近所の洗濯やのおばさんも「この子は頭が良くて本当に可愛
いけど、近所の手前何もしてやれないのよ。一番いい子なのよ」と言ってま
した。新しい住まいにもすぐ慣れると思います。
トラチャンもシマチャンもフトメちゃん(2匹のママ、大姐のこと)の分も長生き
して幸せに暮らしてください。きっとお店の前を通る度に「元気かな?」と探
してしまうと思います。あまりお役に立てませんでしたけど、あなた方もこと
もフトメちゃんのことも、ずっと忘れないと思います。元気で温かい冬を過ご
して下さい。』
トラ店長のお引越し
Tian本社が元町から引越し、同時に子会社ティニャンの
トラ店長と小姐店員もお引越し。とはいえ、2匹はTianが
落ち着くまで、Sさん宅にて待機。
小姐の方は、そのままSさん宅の飼い猫になり、トラ店長
は昨夜、ティニャン新店舗へ引越ししてきました。
Sさん宅では小姐も一緒だったせいか、すっかり慣れて
リラックスしていたそうだけど、猫生初めての1匹生活。
まだ緊張して隅っこやディスプレー棚の下に隠れてしまう。
入り込みそうな所をブロックして、やっと自分のベッドに
ノミも取ってもらい、シャンプーもしてもらったので、
フワッフワです。次回からご来店になると、すっかりきれい
になったトラ店長に会えますよ、お楽しみにね!